- お寺(神社・教会)の電話番号などを調べておくとよいでしょう。
- 祭壇に飾る遺影写真が必要です。できるだけ鮮明な写真を準備してください。
- お知らせをする方々の連絡先の名簿を作成しておくとよいでしょう。
- 故人とご遺族の交際範囲を合わせた数が一つの目安となります。
- ご親戚、勤務先、町内会などに役割を手分けして引き受けてもらいます。
- 故人が愛用されたものを最後に着用しますので、用意しておきましょう。
- 当社への連絡
※病院で亡くなられた場合は、寝台自動車で搬送します。 - 死亡診断書の受取り
- 近親者への連絡
- 寺院(神社・教会)への連絡
- 枕飾りの準備・枕経
- お葬式の日時・予算の決定
- 喪主の決定・世話役の依頼
- 町内役員・関係者への連絡
- 火葬許可書の交付
- ご出棺前に御礼挨拶
- ご出棺(火葬場まで同行)
- 埋火葬
- 近親者による収骨
- 式場後片付け
- 中陰飾り(ご遺骨安置)
- ご納棺
- 祭壇・式場の設営
- 供花・供養品・礼状の確認
- 弔問客の受付
- お通夜(寺院読経)
※遺族・親族・弔問者の焼香 - 喪主の挨拶・通夜ぶるまい
※近親者にて祭壇のローソク、線香を絶やさない様にします。(夜中は電気ローソクを代用)
- 精進落とし(仕上げ)の準備
※世話役・お手伝いの方に対する慰労 - 近隣へのご挨拶
- 繰り上げ初七日
収骨後に「初七日」の法要を営む事があります。
- 葬儀でお世話になった方々に御礼挨拶
- 寺院と中陰法要・納骨等の打ち合わせ
- 位牌・仏壇・仏具の準備と手配
- 墓地・墓石の準備と手配
- 忌明挨拶状・香典返しの手配
- 最近「家族葬」という言葉を聞くようになりました。
家族葬はどう行うのがいいのでしょうか? - 家族葬というのは90年代に登場したばかりの新しい言葉ですので、
その内容が決まっているわけではありません。
おおよそのところは次のように定義できるでしょう。
「いろいろな人に葬儀の案内をしないで、身内だけでするお葬式」
では「身内の範囲は?」となると、それがそれぞれの遺族の考え方によって変わっているのが実情です。
それは各家庭の事情や考え方があるのですから、変わっていて当然なのです。
一般的には次の三つのタイプに分かれます。
葬儀の規模としては@の範囲のみですと数人〜10人未満というところ、Aの範囲では20人〜30人程度、Bであれば30人〜80人程度でしょう。実際にはBのタイプが多いようです。